政策

明日へつなぐ安心・安全・快適なまちづくりを目指して

私は、“健康都市きたいばらき”を公約に掲げ市民の皆様から負託を受け、人の健康を守り、まちの健康を実現するために、この4年間、様々な事業に取り組んでまいりました。
震災からの復興事業は言うまでもなく、まちづくりの根幹となる道路網や市民の安心・安全を守る消防本部の高台移転など、都市基盤の整備に取り組んでまいりました。また、市民病院を中心とした医療の充実と、健康、介護、子育てなどの総合相談窓口として、家庭医療センターと連携したコミュニティケア総合センター“元気ステーション”を開設し、多くの市民の皆様に利用されているところです。
さらに、子供から高齢者まで集い学べる場として、新図書館を開館し、また、防災拠点としての機能や健康増進施設を併設した生涯学習センター“とれふる”を開所しました。それらを拠点として、地域の活性化と子供たちの感性を育てる、芸術によるまちづくりに取り組んでいるところです。
この北茨城の豊かな自然と、世界かんがい施設遺産に登録を申請している“十石掘り”など先人が残してくれた遺産を今までとは、違った角度からの視点で捉え“見せ方”“楽しみ方”の工夫で新たな観光資源を見いだし交流人口を創出しているところです。
また、重要施策である農業につてもWCSや飼料米の作付けに市独自の施策を継続するともに新たな振興策に取り組んでまいります。
今後もより一層、子育ての支援、教育環境の充実、都市基盤の整備を推進し、健康で安心して暮らせるまちづくりに取り組むため、“健康都市きたいばらき”の継続はもとより、今回の立候補にあたり五つの重点施策を推進してまいります。
新元号“令和”の新たな時代迎え、政治を志した初心に戻り、これからの4年間も私の政治理念であります。“感謝と思いやり”を忘れず、市民が安心・安全で暮せる、明日へつなぐまちづくりに市民の皆様と取り組んでまいります。

 

五つの重点施策

◆ 復興事業の総仕上げ
 総事業費100億円を超える復興事業に取り組み90パーセント以上の事業が完了し、残された復興期間2年間で計画承認された復興事業のすべてを完了させ、将来にわたって安全で安心して暮し続けられる災害に強いまちをつくります。

◆ 新清掃センターの建設
 広域で清掃センターを建設することで、施設の建設費に環境省の交付金と震災復興関連の交付税と合わせて最大で97.5%の補助が受けられ見通しがたち、用地の確保もできた事から今年度中に着工し、早期の完成を目指します。併せて周辺環境の整備と清掃センターの余熱や発電電力の有効活用を図ります。

◆ 新磯原中学校の建設
 磯原中学校と華川中学校の統合により新設される新磯原中学校は、令和3年4月の開校を目指し、未来を担う生徒たちが、心身ともに健やかで安全な環境で、学習やスポーツに励み、地域の特色を生かした教育プログラムにより学力向上を図ります。

◆ 第1次産業の活性化
 農・水産業を新たな成長産業と捉え、魅力ある産業となる振興策として労働力不足を補うため省力・軽労力化に通信情報技術(ICT)などを活用したスマートな農・水産業の強化と活性化に取り組みます。また、民間の活力を導入と、培われてきた農業技術を継続的に承継していける農業への転換を支援します。

◆ 学校給食の無償化
 子育て世代の経済的負担の軽減と、より一層の子育て支援ため、与えられた4年間で学校給食費の無償化を実施します。

 

 

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  早いもので、市民生活を一変させた東日本大震災から4年が過ぎました。被災直後は市民の生命を守り、生活の再建に全力を傾注し、次の段階に至っては、生活基盤などの復興事業や原発事故の風評被害対策に取り組むとともに、未来へとつながる様々な事業にも精力的に取り組んだ結果、着実に進展し一定の成果が見えてまいりました。
一方、昨年公表された「消滅可能性都市」は国内に大きな衝撃を与え、当市においても「人口減少対策」は行政の大きな課題となっており、個々の自治体が何を目指すのかが問われています。その対策として、新しい「地方創生」に取り組み、新しい北茨城を創ること以外にはないものと考えるものです。
幸い北茨城は、自然に恵まれ、温暖な気候の中で様々な農作物が栽培され、沖合には豊かな漁場が形成されています。また、首都圏にも近く多くの企業が立地しています。こうした基盤に立ち将来を見据えたとき、「市民が健康であること」が地方創生の大きな原動力になるものと考えるものです。
そのためには「医療・保健・福祉サービスを包括的に受けられる仕組み」をつくり、医師・保健師・介護支援専門員などの専門職員だけでなく市民の皆様との協働による地域づくりが必要となってまいります。
そこで私は、これらを踏まえ、住み慣れた地域で安心して暮らせる、誰もが住んでみたいと思える「健康都市きたいばらき」を実現したいと考えるものです。


「健康都市 きたいばらき」を宣言します。

「人の健康」を守るとともに、安心で安全な生活環境が整う
「まちの健康」を市民の皆様と協働で実現します。


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市民病院、家庭医療センターをはじめ地域の医療機関、保健福祉機関と連携し、在宅医療の推進など地域医療の充実に努めます。
将来の医師確保のため、筑波大学と連携し地域のかかりつけ医となる家庭医を養成します。
日立市・高萩市・いわき市を含む人口約60万の医療圏を形成し、医療の連携に向けた取組みを行います。
高齢者の生きがい・健康づくりを支援するとともに地域包括ケアシステムの実現を目指します。

 

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まちの活性化を図るための人口減少対策に取り組みます。
 定住奨励金の創設を図るとともに、妊娠・出産・子育ての切れ目のない支援
(産科・小児科医療体制の充実、医療費助成制度の拡充など)を行います。
まちづくりの根幹となる市内道路網等都市基盤の整備を促進します。
国道6号勿来バイパスの早期の完成をめざします。
高萩市と本市を結ぶ二市幹線道路の整備を促進します。
日常生活に欠かすことのできない水道施設の更新に取り組みます。